• 2019年01月20日(日) | AGA おでこが広い 健康 前頭部 抜け毛 生活習慣 薄毛 薄毛対策 遺伝とホルモン 

AGAの原因は【遺伝と男性ホルモン】の影響

2019年1月20日 | 薄毛情報

まず、始めに

薄毛の原因であるAGAは、病気ではありません。

 

しかし、

年齢を重ねていく中で、以前と比べて毛量が少なくなってしまった。

地肌が透けるようになってしまった。

外見が変わっていってしまう自身の姿に失望し、自信が持てなくなってしまう男性特有の症状です。

 

筆者の私もAGAであり、常に薄毛が進行してしまわないのだろうかと不安が付きまとっています。

 

AGAの症状が現れてしまった人が、思う疑問。

Q&A

薄毛の疑問

なぜ、生活習慣の悪い友人は薄毛にならなくて、自身だけなってしまうのか?

私も、疑問を抱いていました。

 

そして、薄毛について勉強していく中でわかったことは、

薄毛の原因は、個人が持っている遺伝と男性ホルモンの影響の差であることを知ったのです。

 

この記事では、【AGAの原因である、遺伝と男性ホルモン】について解説します。

 薄毛に悩んでいる人の割合

日本の人口は、平成30年12月1日現在 約1億2642万人です。

 

その中で、成人の男性は、約4000万人

 

薄毛に悩んでいる人の数は、成人男性の約3分の1の割合 1300万人いるといわれています。

 

近年では、女性の方も薄毛に悩んでおり、男女合わせるとかなりの人数の方が、薄毛の悩みを抱えております。

 

薄毛を発症する年齢も個人差があり、早い人では10代の頃から薄毛に悩まされており、年齢が若ければ若いほど精神的ショックは計り知れません。

 

現状では、まったく悩んでいない方でも年齢を重ねていく中で、薄毛になってしまう可能性はあります。

先述した、1300万人の割合は

成人男性の基準のため、年齢が上昇するに伴い年代別の割合も上昇します。

 

30代の時はまったく気にならなかったのに、40代になったら急に薄くなった。

そのように相談されることが多いです。

男性にとって薄毛とは、常に付きまとう不安なのです。

・AGAの意味とは

薄毛に悩んでいる方なら、誰もが知っているであろう【AGA】

近年では、CMや広告で目にする機会が多くなり薄毛に悩んでいない方でも知られる用語になりました。

では、AGAとは一体どのような言葉の省略なのでしょうか。

 

AGAとは!

Androgenetic alopecia

Andro アンドロゲン つまり、男性モルモン 

genetic 遺伝 

alopecia 脱毛  

 

AGAは、

「遺伝と男性ホルモンによって生じる脱毛症」と示す言葉です。

日本人の薄毛の実に8割を占めていると言われています。

・薄毛の原因 遺伝と男性ホルモンについて

 薄毛になってしまった場合、まず思い浮かべることは、

  • 頭皮が清潔でないから
  • カラーやパーマを繰り返し行っていたから
  • 生活習慣が乱れたから
  • 帽子やヘルメットを被ることが多いから
  • 頭皮が硬いから

 

色々な原因の理由を考えます。

しかし、極論の答えをいってしまえば、

【薄毛になってしまう人は、何を改善しても薄くなってしまう】

これが、事実です。

 

もちろん、生活習慣を見直し身体の中を健康に保つことによって進行を抑制したり改善することもあります。

 

ここで一度想像してみてください。

髪の毛が薄くない、周りの友人、年上の方を。

 

・自身より生活習慣が乱れている。

・タバコも吸っている

・ケアをしていない

・毎日帽子を被っている

・太っている

 

なぜ、この人は自身より不摂生な環境状態なのに髪の毛がふさふさなのか?

 

それこそが、個人の持っている遺伝と男性ホルモンの差なのです。

遺伝について

 

父親や親族に薄毛の人が多い。

自分も将来薄くなってしまうのか。

 

結論から述べると、

遺伝と薄毛は関係しているので注意は必要です。

実は、薄毛が遺伝するという研究成果は、まだ発表されていません。

正式な発表はないものの、

男性ホルモン受容体(レセプター)の遺伝子が男性型脱毛症に関与していると報告されています。

 

中には、父親や親戚に薄毛が多いのにも関わらず、歳を重ねても髪がフサフサという方は少なからず存在します。


ちなみに、

母方の性染色体上に存在するため、母方の祖父が薄い場合や

母方のみならず、父親や父方の祖父が薄毛の場合は、薄毛になる可能性は高まるでしょう。

遺伝の関係性

 

男性ホルモンについて

男性ホルモンが薄毛の原因なら、男性ホルモンを減らそう!

そう解釈してしまう方が中にはいますが、

それは、大間違いです

 

男性ホルモンの種類

アンドロゲン

テストステロン

ジヒドロテストステロン

デヒドロエピアンドロステロン

アンドロステロン

アンドロステンジオン

性腺刺激ホルモン放出ホルモン

卵胞刺激ホルモン

 

男性ホルモンにはいくつもの種類が存在し、

男性が健康な身体を維持するために必要不可欠なものです。

 

男性ホルモンの主な働きは、

・骨格 筋肉 骨密度

・性機能の影響

・脂質 糖代謝の影響

・心理的影響

・記憶力 集中力

・モチベーションアップ

・アンチエイジング

 

いくつもの種類の男性ホルモンが、上記を維持するために働いているのです。

 

男性ホルモンは、精神的な影響、加齢の影響で減少していきます。

 

男性ホルモンの低下で起こる症状は、

・やる気がなくなる。

・性欲がなくなる。

・イライラする

・集中力がなくなる。

・疲れやすくなる

・筋肉量が低下するなど

 

男性ホルモンが低下してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまうのです。

 

では、AGAの原因である、男性ホルモンの影響とはどのようなことなのでしょうか。

 

それこそが抜け毛の原因となってしまう、

ジヒドロテストステロンなのです。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)とは

善玉のテストステロンがⅡ型の5aリダクターゼ(還元酵素)によって、男性ホルモン受容体(レセプター)との反応性が高い悪玉のジヒドロテストステロン(DHT)に変化してしまうこと。

 

薄毛のメカニズムをカンタンに説明すると、
薄毛の原因は、ジヒドロテストステロン(悪玉の男性ホルモン)にあります。

男性ホルモンには善玉と悪玉があり、悪玉男性ホルモン(DHT)が毛根にある男性ホルモンレセプター(受容体)と結合すると、その髪は抜けてしまうのです。

 

男性型脱毛症になりにくい人は、

遺伝の影響で5a-リダクターゼ(還元酵素)の働きが弱かったり、男性ホルモン受容体(レセプター)が少ないのです。

頭頂部と前頭部が薄くなってしまう理由

 

頭頂部や前頭部には、AGAの影響を受ける男性ホルモン受容体(レセプター)が多いため影響を受けやすいのです。

逆に、

後頭部や側頭部には男性ホルモン受容体(レセプター)が少ないため、AGAの影響を受けず、髪の毛が残っているのです。

 

M字ハゲや頭頂部が薄毛なのに、後頭部や側頭部の髪がフサフサという方が多いのはそういった理由です。

サイドとバックは影響受けない

 ・AGAの抑制方法

【遺伝と男性ホルモン】が抜け毛の原因であることは、理解して頂けたでしょうか。

次に、AGAに発症してしまった場合の抑制方法をご紹介します。

抜け毛の原因が、

悪玉男性ホルモン(DHT)が毛根にある男性ホルモンレセプター(受容体)と結合してしまうことなら、結合さえさせなければ男性型脱毛症にならないということです。

 

そんなことが果たしてできるのか?

結論を述べると

 

可能です。

 

それこそが、【AGAの内服薬】なのです。

・フィナステリド プロペシア

・デュタステリド ザガーロ

国内で処方が認められており、

脱毛症治療ガイドラインでは男性型脱毛症治療のとして推奨度A判定の飲み薬です。

服用することによって、ジヒドロテストステロンを抑制する働きがあります。

 

しかし、メリットがある反面にデメリットも存在します。

以前、投稿したこちらの記事をご覧ください。

【AGA治療のメリット デメリット】を植毛美容師が解説!

内服薬と異なり、薄毛の効果が十分に期待できるものではありませんが、身体の健康に繋がりますのでその他の抑制方法もご紹介いたします。

 

適度なストレスとその発散!

ストレスを受けると薄毛になると言われていますが、少量のストレスは善玉男性ホルモンを分泌させる要因になります。

善玉男性ホルモン量が安定していると、悪玉化は起こりづらいため、運動などで適度にストレスを受けておくと悪玉化対策になるでしょう。

しかし、ストレスを解消せずに溜めてしまうと大変なことになります。
過度のストレスを受け続けると、体内でコルチゾールという物質が生産され、男性ホルモンの生産がストップしてしまうのです。
そして、残った男性ホルモンは、生体機能を維持するために、男性ホルモン作用の強い悪玉へと変貌します。これが、ストレスで薄くなると言われる原因のひとつです。

悪玉男性ホルモンの影響を強く受けてしまうため、ストレスの発散だけは忘れずに行うといいでしょう。


禁煙、禁酒で薄毛予防!

男性ホルモンの悪玉化の要因はストレスだけではありません。
タバコやお酒も悪玉化を促す要因になってしまいます。

タバコの煙にはアセトアルデヒドという物質が含まれています。
これは、体内で毒性を発揮する物質。
その上、男性ホルモンを悪玉化させる物質でもあるのです!

一方、お酒にはアセトアルデヒドは含まれていません。
そのため、お酒単体では薄毛を誘発する自体にはならないでしょう。
しかし、安心してはいけません。
お酒を飲み過ぎると、なんと体内でアセトアルデヒドを発生させる要因になってしまうのです!

アルコールは肝臓で分解され、水と二酸化炭素として排出されます。
その分解途中で生まれるのがアセトアルデヒド。
通常、この分解作用は肝臓内で行われるのですが、お酒を飲み過ぎると分解が間に合わず、体内にアセトアルデヒドが溜まってしまうのです!
結果として、男性ホルモンが悪玉化し、薄毛の要因を作ってしまうというわけです。

薄毛になりたくないのなら、タバコやお酒は控えるようにした方がいいでしょう。

・まとめ

・薄毛の原因は、【遺伝と男性ホルモンの影響】

・薄くなりやすい方は、男性ホルモン受容体(レセプター)の感度が高い。

・母方の染色体から遺伝するので、母方の祖父が薄い場合は、要注意

・ストレスを溜めると男性ホルモンが悪玉化してしまう

・禁煙、禁酒で男性ホルモンの悪玉化を予防

・AGAの抑制するためには、AGAの内服薬が有効


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